必読!研究する前に読んでおきたかった本
こんにちはgobostonです。
大学にいる時に読んでおいてよかった本が1つあります。
ぜひ読んでみてください。
論理的思考:クリティカルシンキング
- 作者: グロービス・マネジメント・インスティチュート
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/05
- メディア: 単行本
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これは名著中の名著なので、ほとんどの方が読んだことがあるでしょう。
論理学って大学で学んでおかないと、歳取ってからつまづくので、今のうちに読んでおくことをお勧めします!ケーススタディも多くあるので、とても理解しやすいです。
論理的に考えることは自然にできている人も多いです。背理法だとか演繹法だとか自然と使っていると思います。
じゃあなんで、わざわざ学ぶ必要があるのか。理由は2点あります。
1、体験の言語化
2、他人の理解
です。
1、について
自分がなんとなく体験したことってのは案外、感覚でしか残っていません。感覚ってのは徐々に変化していくので気づくと忘れていることが多いです。
なので、この本を読んで「そうそう!」「当たり前だよね」と思って結構です。自分が学んだことを言語化して身に刷り込みましょう。
余談になりますが、本を読んだ時に当たり前じゃんと思い出すことって超大事ですよ。
2、について
自分の説明に対する他人の理解が悪い時、他人のプレゼンで違和感を感じる時に、なんで違和感を感じるのかをわかるようになります。
ビジネス本の決定版:ザ・ゴール
- 作者: エリヤフ・ゴールドラット,三本木亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2001/05/18
- メディア: ペーパーバック
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鉄板中の鉄板。ビジネス小説です。物理学者である、エリヤフゴールドラットが書いたTOC理論(Theory of constraints)に関する小説です。
TOC理論というのは利益や効果を最大化をするために、いろんな効果的でない方策をやって失敗するケースが多くあります。実際にまず取り組みべき事柄は、効果を最大化するための因子である「制約条件(ボトルネック)」を探し、取り組むべきというものです。
自分の作業効率を考えた時に、何がボトルネックかを考え、改善することができます。
例えば、英語の論文をたくさん読んで情報を得たいとしましょう。
英語で読む時間が大事だと思って英語の勉強を行ったけども、そもそも論文検索の時間の方が長くかかっているとか、でしょうかね。
何かを改善したい→まずボトルネックはなにか?
って迅速に思考できるのは大事でした。小説で書かれているので、小説の主人公になったつもりで考えることができるので身につきやすいと思います。
読んでよかった本まだまだあるなー。
では