理系博士の人生

研究よりも組織論や理系教育に興味がある体育会系工学博士のおぼえがき

物忘れの原因、それはスマホのせいかもしれないですよ。

こんにちは

gobostonです。

 

20代後半から30代になって急に記憶力が減退した実感があります。

学部時代の記憶力は、我ながら人並み以上を自負していたのですが

なんですかね、急にアホになってきました。

会社でも悪影響が出るくらいです。聞いて5秒後に忘れるくらいです。

 

で、いろんな本を読んでいるうちに答えにたどり着きました。

本当に目からウロコがぼろぼろおちました。

物忘れの原因 それはスマホでした。

よくよく考えてみると、僕がiPhoneを手にしたのは大学4年生の頃でした。この頃はまだ3GSでアプリも大したものはなく、特に触っていなかったのです。

大学院の博士課程くらいのころから、LINEとかFacebook(映画ソーシャルネットワークもこの頃ですね)が流行り出して、携帯依存症というくらいまで携帯をチェックしていました。その頃から記憶が曖昧です笑

なんでスマホで物忘れになるのか?

脳の興奮状態を促すドーパミンが分泌されにくくなるからです。

スマートフォンでは、Twitter, Instagramなど、フロー情報という短時間に刺激の強い情報が流れてきます。刺激が強いというのはグロテスクとかではなく、興味を惹かれる情報です。

YOUTUBEの過激な動画もそうですし、ポルノの画像もその一つですね。

そういった情報を目にした時、僕らの脳みそは興奮状態になりドーパミンがドバドバ出ます。

それを続けると脳みそも死んじゃうので、その刺激ではドーパミンが出にくくなります。

ドーパミンってのは結構大事なホルモンで、ひとことで言えば「やる気」のホルモンです。

なので、ドーパミンが出にくくなるとやる気減退します。やる気以外にも実は記憶力の低下にも繋がっているという研究結果があるようです。

僕はこの本を読んで、LINE、Twitter、のプッシュ通知を切り、携帯電話とは距離を置くようにしました。すると今の所いい感じです。

何か数値で測れるといいんですけどね。

 

参考図書(漫画)は下記

 

 

 

 

google-site-verification: google84974fe837e8b716.html