理系博士の人生

研究よりも組織論や理系教育に興味がある体育会系工学博士のおぼえがき

入社5年目でも思った、大学でやっててよかったたった一つのこと

こんにちは

gobostonです。

大学を卒業し、今の会社に入社してはや5年。社会でいろんな経験をしました。

 

いろんな経験をしたんだけど、大学生のころに経験してよかったなと思うことがたった1つあります。

 

それは

日本のトップランナーになったこと。

です。

 

どんな分野でもいいんです。

ニッチで競技人口の少ないスポーツでもいいし

ディベート大会で日本一になってもいい。

 

例えどんなにしょぼい分野だとしても、そのトップランナーというのは2位以下とは

まっっったく違います。

まだうまく言えないのですが、トップを走るということは1位を追うこととは全然違うんです。

 

目指す先が違うんです。

 

自分たちのやることが全て新しい、その世界を作っていく、その感覚はトップランナーでないと感じられません。1位に追いつくぞと言う視点ではないのです。

 

社会にはいってから経験しようと思うと超難しいです。

一度トップランナーになれば、自分が仕事で業界シェア1位を目指そうと思った時に、その1位の姿をよりリアルに想像することができます。

つまり自分がどうすれば1位になれるかわかると言うことです。

 

じゃあどうすればトップランナーになれるのか?

答えはカンタン。

自分の大学で日本一になっている部活に入部しましょう。

部活じゃなくてもいいです。サークルでもオッケーです。

 

ぼくの場合は大学では部活に入っていました。

その部活は体育会なのですが、日本で一番の部活だったのです。

大学生の時代に、スタメンで試合に出て、日本一になりました。

 

会社に入って意味があったか?

ありました。

ぼくは製造業に入社して研究者をやっているんですが、

自分の会社は業界シェアNo.1ではないので、とあるトップ企業を越えようと目指しているわけですよ。

そんな中、トップ企業はこんなことを考えているんだろうなとか容易に想像できるようになります。

 

というより、トップになった経験がないと全く何も感じないんですよ。

 

違いがあるとすら思わないんです。

 

だから大学生で、何もやりたいことないやと思っている人は

何かでトップをとる経験を目指すのは大ありですよ。

 

やりたいことがある人はそれを頑張ってください!

では

 

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