理系博士の人生

研究よりも組織論や理系教育に興味がある体育会系工学博士のおぼえがき

自分の仕事への取り組み方と考え方 その1

こんにちはgobostonです。

私、常にキャリア(生き方)について悩んでいます。

どういう人生を歩みたいかスポーツ選手のように明確な目標がなく、

学部生のころから「どう生きたいか」悩んでいました。

で、30代になった今大事だと思っていること、考えていることをちょっとまとめました。

 

生存戦略からすると環境に適応したものが生き残るというのはウソ。

動物たちは生きる場所をコントロールすることはできないから環境に適応しないとダメです。でも私たちは生存する環境を選べるんですよ。

だからいろんな環境に適応できるようなジェネラリストを狙おうとするのはおすすめしないです。地頭が良いというのと幅広く浅いことを知っているのは別です。

幅広く浅いことは会話のタネにはなりますが、ちょっと調べれば分かることが多いので、社会では深い深い方が重要です。

 

・話をちゃんと聴こう

「聴く・話す」

人の話を聴けない人がいかに多いか、弊社でも本当にがっかりする人が多い。

アメリカに留学しましたが、話を遮ってくる人は本当に誰もいませんでした。それは文化なのかはよくわかりませんでしたが。話を聴くというは相手を尊重する行為です。

「話す」ことについて言われた目からウロコな言葉がこれ

「あなたが話している時間は、他の人が話す時間を奪っている」

これです。肝に命じています。

 

・いろんな自己啓発本の読みすぎは良くない。いろんな人と会うべき。

これです。これが本当に自分にとっては重要なことでした。下記本の中でも

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

「知りすぎるとバカになる」という言葉もあります。

自己啓発本の問題点は2点あります。

1、一般解ではなく、筆者の経験では正しかった特殊解でしかない。

2、情報過多状態は集中力の分散を招く。論文を書くわけではない。

読んで自分の腹落ちしないなら捨てましょう。あなたの環境では、それは関係のないことです。同じような本をたくさん読むのもやめましょう。自己啓発本の論文を書くわけでもないでしょう。情報が多いと一体何が大事なのかわからなくなります。

 信頼できる人たちと会って話をしましょう。

 

自戒の念を込めています。

いろんな人と会うってのは本当に良いですよ。

僕は人見知りで人と会うのは億劫ですが、人とあって後悔したことはないです。

 

こういうブログなどの世界を通じていろんな人とお会いできたら嬉しいですね。

 

では

 

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