理系博士の人生

研究よりも組織論や理系教育に興味がある体育会系工学博士のおぼえがき

頭がいい人の仕事は何が違うのか を読んだよ

おはようございます。

gobostonです。

 

最近、仕事のテーマが増えて、うまいこと集中して取り組むことができず、全然仕事が進まないという悪循環に悩んでいました。そんな中、本屋で見つけたこの本を読んでみました。


コレ↓

 

頭がいい人の仕事は何が違うのか?

頭がいい人の仕事は何が違うのか?

 

 

基本的にノウハウ本というのは身につかないので避けてきたのですが、
どうにも我慢できずに読んでみました。

 

感想
ざっくり言うと、どの会社でも新人研修で言われるような事をまとめなおしてくれた本です。仕事の取り組み方として惜しい人はこうするできる人はこうするという比較をしながら書いています。この書き方で、自分の取り組み方が惜しい人に分類されていると内的モチベーションがわき、貪るように本を読む事ができるようになりました。

箇条書きで、書いてあるので、自分の興味のあるところをぱっぱっと読めばいいでしょう。

 

私の心に響いた内容は

・緊急の仕事と重要な仕事の優先順位を考える。

 

これです。

1.の緊急の仕事とは、得てして人から頼まれた仕事でした。
その仕事を全て受けていたのですが、誰でもできることだったので
断るようにして、自分の関わる重要な業務に集中することにしました。

人から頼まれる仕事は重要ではないことが多いです。

意外と、「面倒くさいから取り敢えず頼んでおこう」という仕事も多いのです。
私は、特に頼まれる仕事の意味を聞き、断ったり、あるいは本当に必要な内容に
変えることにしました。

断ったから悪いなーと思ったら以外と、「じゃあ自分でやる」とか「じゃあ〇〇さんに頼もう」とか切り替えが早い事が多かったです。

え、そんなもんなの??と思う事がしばしばありました。

 

でも、上司(私の評価をつける人)のお願いを断るのはとても難しいです。当然、上司は、私が重要な仕事を優先的に行う事を望んでいますが、

「これが私の仕事のキャパです」

と言っているような気がするため、つい強がってしまいます。

上司と信頼関係を強く築き、本音を伝えられるとだいぶ楽になるはずです。

 

以上

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